投資信託とは？できるだけ分かりやすく解説【超初心者むけ】

時代の変化

政府も自助努力を促す時代。人生100年時代と脅され、老後2000万円問題をぶつけてくるメディア、なんとか老後に資金を準備しなければと焦る若者、中年層は多いのではないでしょうか。

でも、そもそもどうやってお金を運用したらいいか分からない。そんな人達に人気なのが投資信託です。

日本は当時、何も考えなくても貯金の金利でお金が倍増する時代を過ごしていて運用に疎くうとなっていますし、投資と聞くと「損をする」「大金が必要」などの固定観念が完成されています。

2016年9月に日銀が発表した「資金循環の日米欧比較」のデータをみてみましょう。

日本52％

欧州35％

米国13％

日本16％

欧州25％

米国47％

日本は超低金利化でNISAなどの優遇制度があるにもかかわらず、預貯金での保有率がダントツなのが分かります。

なぜ投資を恐れるのか。

その大きな原因のひとつが「投資」「投機」をごちゃごちゃにしてしまっているところに要因があるのではないか。僕が対応する顧客はよくこれを勘違いしている。

将来が有望な投資先に、長期的に資金を投じること。

不動産なのか株式なのか金なのか様々な投資先が存在します。

相場の変動を利用して利益を得ようとする短期的な取引、相場によっては大きな損失、大きな利益が発生する可能性があります。

大きな違いは、短期的に大損するか大勝ちするか、長期でインフレデフレなどの経済事情を鑑みて安定的に資産の増加や減少をふせぐ備えるかってことです。

日本人は、なぜか「投機」で投資を考えてしまいます。

投資と投機の違いが分かった、でも株とか不動産とかわかんないよ

そんな人が利用するのが投資信託です。

分かりやすくいうと、素人、ある程度知識のある人関係なく、お金を集めてプロが株式や債権、不動産、金などに分散投資を行い運用してくれるのが投資信託、ファンドともいいます。

この投資信託は5000種類以上もありますが、商品の名前が違ったり、投資していく対象が違うだけですので実際は分かってしまえば何ともないです。

海外か内国か。先進国なのか新興国なのか。株式、不動産、債権、金など、どの位の比率で、どこにターゲットをおいているかの違いがあります。

簡単っすね！

本当に簡単な仕組みだけの紹介で恐縮ですが

じゃあ、どんなものがあるのか、どんな制度があるのか別記事にて紹介していきます。

最低限、仕組みだけでも理解しておきましょう。

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