近年はダイレクト自動車保険のCMなどをよく見かけるようになりましたよね。
自動車保険に加入する場合、ダイレクト自動車保険のインターネットや電話による加入と、代理店型のディーラーや金融機関窓口などの代理店による対面販売があります。
この記事はこんな人にむいてます。
- ダイレクト型と代理店型何が違うの?
目次
代理店型の特徴
加入方法
代理店へ足を運び、または訪問してもらい見積もりを依頼します。
だいたい2、3パターンの特約別の提案書を渡されると思います(だいたい腹の中では、どれを薦めるか決まってます)
書類など契約を済ませ、大きな不備等なければ契約成立です。
だいたい2、3パターンの特約別の提案書を渡されると思います(だいたい腹の中では、どれを薦めるか決まってます)
書類など契約を済ませ、大きな不備等なければ契約成立です。
注意点
車の販売を取り扱うところでは、車の購入時の見積もりにすでに自動車保険の見積もりが組み込まれていることもあります。
内容確認しているならいいですが、車の購入の流れのサインで自動車保険までサインする人多いです。
内容確認しているならいいですが、車の購入の流れのサインで自動車保険までサインする人多いです。
保険料
代理店は契約することで手数料収入があります。もちろんその原資は保険料となるため高くなりやすいです。
ロードサービス
総体的に見て、ダイレクト型のほうがサービス内容が充実しています。差があるため近年はダイレクト型並に充実させてきています。
事故かけつけ
担当者によりけりですが基本夜中や遠い場所での事故ではきません。稀にかけつけてくれる心優しい担当者もいます。
ただ、かけつけたからといっても示談などに影響はありません。不安を和らげるががりです。
ただ、かけつけたからといっても示談などに影響はありません。不安を和らげるががりです。
内容などの細かい相談
信頼できる詳しい人なら大丈夫ですが、商品内容を熟知して販売している人は僕が知る限りほぼいません。
長年付き合いのある担当者や信頼できる人でない限り、代理店ではなく、大元の保険会社に相談しましょう。2度手間3度手間になります。
長年付き合いのある担当者や信頼できる人でない限り、代理店ではなく、大元の保険会社に相談しましょう。2度手間3度手間になります。
満期などのお知らせ
保険会社からの案内と代理店からの案内があるため忘れるといった可能性は少ないと思います。
ダイレクト型の特徴
加入方法
インターネット上では見積もりの入力、自分でどんな特約なのかなど調べて見積もりを出す必要があります。
電話による手続きの場合は今加入している保障内容や自分が希望する条件などを考慮し見積もりが出せます。
電話による手続きの場合は今加入している保障内容や自分が希望する条件などを考慮し見積もりが出せます。
注意点
ネットに疎い方や高齢者にはハードルがまぁまぁありそうです。
手続き上は顔が見えないため、対面販売を望む方には向きません。
手続き上は顔が見えないため、対面販売を望む方には向きません。
保険料
代理店手数料が含まれないため安くなりやすいです。
ロードサービス
充実しています。近年は交通費や宿泊代を出す会社もあります。
事故かけつけ
事故後すぐにかけつけることはありません。電話などでの相談が主になります。
内容などの細かい相談
そのまま保険会社が相談を受けますので解決は早いかと思います。
また、システム上に相談内容など登録されるため以前どんな内容で困ったのかなどが共有されます。
また、システム上に相談内容など登録されるため以前どんな内容で困ったのかなどが共有されます。
満期などのお知らせ
保険会社からの更新ハガキやプラン内容の封書が届きます。
さいごに
それぞれにメリット、デメリットありますが保険料だけで見ると、どうしても代理店手数料がないダイレクトの方が強くなります。
ただ決まった担当者が欲しかったり、対面販売など人との繋がりを商品に求める場合は代理店を介すほうがいいかと思います。
ただ決まった担当者が欲しかったり、対面販売など人との繋がりを商品に求める場合は代理店を介すほうがいいかと思います。