節約する場合、固定費の見直しが重要となりますが
日本人が節約として取り組むべき項目が携帯代の削減です。
この記事はこんな人にむいてます。
- 携帯代やインターネット代を安くしたい
- CMや広告みた事あるけど意味がわからない
- 大手のキャリアとどう違うの?
格安SIMを乗り換えまくった僕が全体的なメリット、デメリットをザックリ解説します。
目次
日本の通信費事情
MMD研究所の「2019年スマートフォンの料金に関する調査」によると
現在支払っているスマートフォンの平均月額料金大手3キャリアユーザーは8,451円、格安SIMユーザーは2,753円となっています。
さらに料金プランを分かって使っている人の割合は39.6%に留まります。
スマートフォンの本体購入価格については大手3キャリアは70,268円、格安SIMは40,262円が平均価格となっています。
この数字を見るだけで分かりますが毎月の料金で年間68,376円、本体価格30,006円で約10万円変わってきます。
現在支払っているスマートフォンの平均月額料金大手3キャリアユーザーは8,451円、格安SIMユーザーは2,753円となっています。
さらに料金プランを分かって使っている人の割合は39.6%に留まります。
スマートフォンの本体購入価格については大手3キャリアは70,268円、格安SIMは40,262円が平均価格となっています。
この数字を見るだけで分かりますが毎月の料金で年間68,376円、本体価格30,006円で約10万円変わってきます。
格安SIMを知る前の周辺知識
格安SIMを知る前に「SIMカード」や「MVNO」「種類」などの周辺知識を知る必要があります。※分かる方は飛ばしてください
SIMカードとは
スマートフォンやタブレット等の中に入っているICカードのことです。(たいだい、ピンを差して取り出すトレーやバッテリー近くに収納されてる)「LTE」「4G」「3G」など回線の種類を判別しインターネットや通話を可能にしています。
大手の3キャリア(ドコモ、ソフトバンク、au)と比較して安く使えるSIMカードのことを「格安SIM」と呼んでいます。
SIMカードの種類
SIMカードはインターネットと通話ができる「音声SIM」とインターネットのみができる「データSIM」が存在します。
3大キャリアのスマートフォンを使っている方はほとんどが「音声SIM」だと思います。
wifi端末やタブレット端末では「データSIM」を使うと思います。
3大キャリアのスマートフォンを使っている方はほとんどが「音声SIM」だと思います。
wifi端末やタブレット端末では「データSIM」を使うと思います。
MVNOとは
「Mobile Virtual Network Operator」の略。自社で通信回線の設備を持たずに他社の回線設備を借りてサービスを提供する事業者のことです。
例をあげると「ビックカメラ」や「ヤマダ電機」ではドコモやauから回線を借りてSIMカードサービスを提供しています。
例をあげると「ビックカメラ」や「ヤマダ電機」ではドコモやauから回線を借りてSIMカードサービスを提供しています。
MNP
多くの方はMNP(マイナンバーポータビリティ)を使うと思います。
電話番号を変えずに他社へ移行できる制度です。MNP転出手数料が掛かりますが、下手したら1ヶ月で取り戻せます。
電話番号を変えずに他社へ移行できる制度です。MNP転出手数料が掛かりますが、下手したら1ヶ月で取り戻せます。
SIMフリースマホとSIMロックスマホ
3大キャリアで買ったスマホにSIMカードをさしても使うことは基本できません。
3大キャリアは、自社のSIMカードしか認識しないようにして端末を販売しています。これがSIMロックです。
総務省から指摘されていますので改善してくると思いますが・・・
SIMロックを解除するには格キャリアのショップ(有料)へ行くか各社のサイト(無料or有料)や電話(有料)での手続きが必要です。
またSIMフリースマホは、わざわざ高い端末を買わなくてもネットなどで普通に販売しています。
3大キャリアは、自社のSIMカードしか認識しないようにして端末を販売しています。これがSIMロックです。
総務省から指摘されていますので改善してくると思いますが・・・
SIMロックを解除するには格キャリアのショップ(有料)へ行くか各社のサイト(無料or有料)や電話(有料)での手続きが必要です。
またSIMフリースマホは、わざわざ高い端末を買わなくてもネットなどで普通に販売しています。
「iPhone」か「Android」か
SIMフリー端末なら、どちらでも使えます。
日本はiPhoneユーザーが多く、50%近くを締めます。
以前は70%を超えていましたが価格が安く性能面の向上でAndroidが躍進しています。
世界のシェアでは2位がiPhone、それ以外は全てAndroid端末です。
個人的には動画や写真に相当こだわる方はiPhoneを。自分のしたいようにカスタムしたり値段を安く抑えたい方はAndroidって感じですかね。
正直性能差は、ほとんどなくなってきています。
構図的には「iPhone1社」対「Android全社」なのでユーザーが減ってきているとはいえ、Appleのすごさがわかると思います。
「Android」は各社様々なポップアップ式のカメラなど面白端末をだしています。そのなかでもデュアルSIM対応の端末は人気となっています。
以前は70%を超えていましたが価格が安く性能面の向上でAndroidが躍進しています。
世界のシェアでは2位がiPhone、それ以外は全てAndroid端末です。
個人的には動画や写真に相当こだわる方はiPhoneを。自分のしたいようにカスタムしたり値段を安く抑えたい方はAndroidって感じですかね。
正直性能差は、ほとんどなくなってきています。
構図的には「iPhone1社」対「Android全社」なのでユーザーが減ってきているとはいえ、Appleのすごさがわかると思います。
「Android」は各社様々なポップアップ式のカメラなど面白端末をだしています。そのなかでもデュアルSIM対応の端末は人気となっています。
デュアルSiMとは?
SIMカードを2つ利用できる端末のことです。
今までは、料金をおさえてデータ通信量をストレスなく使うには「音声SIM」で通話のみのガラケー「大容量データSIM」でタブレットやスマートフォンのような使い分けが必要でした。
デュアルSIM対応のスマホは、これが1台で可能となりました。さらに電話番号2つ持ちも1台で可能です。
「通話が安いA社」「データ通信が安いB社」とそれぞれと回線を契約できます。
端末によっては「ツインアプリ」という機能でLINEやSNSも1台で2アカウント使えます。仕事とプライベートを分けることができます。
今までは、料金をおさえてデータ通信量をストレスなく使うには「音声SIM」で通話のみのガラケー「大容量データSIM」でタブレットやスマートフォンのような使い分けが必要でした。
デュアルSIM対応のスマホは、これが1台で可能となりました。さらに電話番号2つ持ちも1台で可能です。
「通話が安いA社」「データ通信が安いB社」とそれぞれと回線を契約できます。
端末によっては「ツインアプリ」という機能でLINEやSNSも1台で2アカウント使えます。仕事とプライベートを分けることができます。
格安SIMのメリット、デメリット
メリット
- 月額の通信費が安くなる
- 端末を自由に選べる、安くなる
- 格安SIM各社独自のサービスがある
- 料金プランがシンプル
- 2年縛りがゆるい
メリットは安くなることが大前提です。
3大キャリアは2年ピッタリに解約申し出しないと違約金が発生しますが格安SIMは各社一定期間をすぎると、いつ解約しても大丈夫です。
3大キャリアは2年ピッタリに解約申し出しないと違約金が発生しますが格安SIMは各社一定期間をすぎると、いつ解約しても大丈夫です。
デメリット
- 通信速度が遅い場合がある(各社比較が必要)
- キャリアメールが使えなくなる
- スマホ代と一緒に引き落とす決済サービスが使えない
- LINEのID検索が使えない。(格安SIMのLINEモバイルならつかえます。)
- APN設定がいる
通話速度は各社比較サイトなどで比較して下さい。キャリアメールは今使っている人はほとんどいないと思いますがgmailなどで代用してください。APN設定は正直分からなくても説明書通りやれば大丈夫だと思います。
さいごに
この記事では、ざっくりですが格安SIMの概要を説明させていただきました。
速度や料金の比較は比較サイトを利用して自分の使い方にあったSIMカードと料金を選びましょう。