20代から60代までの貯金事情について記事にしてきましたが、各世代ごとにサジェストワードが面白かったのでご紹介したいと思います。
各世代ごとに「〇代 貯金」と調べたときの結果です。
そもそもサジェストワードとは?
サジェストとは「提案する」という意味で、検索エンジンにキーワードを入力すると自動的に表示される検索候補をサジェストキーワードといいます。
入力したキーワードに応じて検索エンジンが「よく検索されているキーワード」を検索候補として表している結果です
20代貯金のサジェストワード
「20代 貯金」のあとに続く、皆が検索しているワードは
以上のワードが主な検索キーワードでした。
「女性」というワードはありますが「男性」はランク外。
やはり女性のほうが貯蓄思考が高いのかもしれませんね。
また、「方法」や「額」といった貯金していこうという前向きな方が多く、具体的に「1000万円」「500万円」など目標を持とうとする方がいることも予想できますね。
一方で、まだ貯めなくてもいいという「しない」というワードが入っているのも20代だけの特徴でした。
30代貯金のサジェストワード
「30代 貯金」のあとに続く、皆が検索しているワードは
以上が主なワードとなっています。
20代から大人の階段のぼった30代は、皆がいくら貯めているのかを気にし出すようです。
「中央値」「平均値」といった検索が増えています。
また、「独身」というワードは婚期を逃した方が生涯独身だったら、いくら必要なのか、独身の人の貯金はいくらなのかを検索しだしています。
さらに「夫婦」というワードも入り、結婚した方も夫婦世帯での貯金を気にしているようです。
「2000万円」「3000万円」など貯金額の目標が20代より上がっていますね。
40代貯金のサジェストワード
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50代貯金のサジェストワード
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60代貯金のサジェストワード
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そもそも60代はスマホやパソコンでの検索が各世代より検索ボリュームが減っていますので、なんともいえませんが、「1000万円」「100万円」というワードは退職後に退職金や貯金を食いつぶした金額なのかもしれませんし、さらに貯めたいという検索なのかもしれません。他の世代よりも分かりにくいですが、あまり景気のいいワードはありませんよね。
さいごに
当たり前ですが、各世代ごとに「心配事」「関心事」が変化していきます。
逆に捉えれば次の世代の心配事や関心事を先取りできるともいえます。
先に潰せる心配事は手を打っていきましょう。