2004年頃から「冬のソナタ」をはじめとるする韓国ドラマにドップリハマった我が母と父。
夫婦揃って、別世界へ行っているような感じ
僕は、韓国ドラマなんか絶対に見ないと謎の宣言を心に決めていた。
僕が契約しているNetflixにはオリジナル作品が多数存在する。
梨泰院クラスはNetflixオリジナル作品
せっかく契約してるのだからオリジナル作品は目を通しておきたいところ。
ランキング1位に「梨泰院クラス(イテウォンクラス)」という韓国ドラマが…そんな馬鹿な…
絶対見ない宣言から約15年
「クソ、1話だけだからねッッ!!」
・・・どっぷり、浸かってしまいました。
梨泰院クラスの、あまりネタバレしない範囲のあらすじ
物語は復讐劇がテーマになっています。
好きな登場人物
パク・セロイ
出典:梨泰院クラスより(画像Netflix)
物語の主人公。最初みた印象は、「なんだそのアタマは!?」でした。
最終的には「アニキ!一生ついていきます!」に変わりました。
チョ・イソ
出典:梨泰院クラスより(画像Netflix)
IQ160越えのSNSインフルエンサー、ソシオパスを抱える彼女。
ヒロインの1人。
最初みた印象は「なんだ!小娘が!」でした。最終的には「あなたがいて、よかった」に変わりました。
オ・スア
出典:梨泰院クラスより(画像Netflix)
孤児院育ちで主人公セロイの父から面倒をよくみてもらっていたヒロインの1人。
セロイの初恋の人でもあり、合理的に生きる「長家(チャンガ)」のエリート社員。
印象は終始「もやもや」した感情になりました。
個人的に、ところどころ指原莉乃に見えてしまいました
チャン・デヒ
出典:梨泰院クラスより(画像Netflix)
大企業「長家(チャンガ)」の会長。
最初から最後まで「弱肉強食」な印象。
圧倒的権力者であり、主人公セロイのラスボス
チャン・グンウォン
出典:梨泰院クラスより(画像Netflix)
大企業「長家(チャンガ)」の御曹司。
最初から最後まで「ダメ息子」な印象。
ここまでダメな外道だと逆に愛着さえ湧いてきた。
他にも個性豊かな登場人物がたくさん
他にも1度見たら忘れない、個性豊かな人物が複数登場しますがネタバレがすぎるので紹介できません!
梨泰院クラスの感想
個性豊かな従業員たちによる世に蔓延る、問題をテーマにくりひろげられる復讐劇。
格差社会による、日本でも話題になった「上級国民」まさにアレでした。
「あー!!くそぉ!」というような絶望感からの倍返し的な「爽快感」や「やってやれ感」は、ストーリーは全く違いますが「半沢直樹」を見ているような感覚におちいりました。
韓国ドラマだけは見ないと、謎の宣言から約15年の僕の制約を、いとも簡単にぶち壊した作品です。